楽天シンフォニー、AI Workbenchでデータ主権と高速開発両立へ

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楽天シンフォニーは、ラテンアメリカの販売代理店Simply Techと共同でウェビナーを開催し、企業がデータ主権とガバナンスを損なわずにAI導入を加速する方法を議論しました。
同社のPadmarajan(Raj)Narayanan氏とGaurav Jain氏が登壇し、規制産業で求められる厳格な要件を満たしつつ、AIの迅速な更新を実現する課題を整理しました。
クラウドで試験導入したAIが本番化するにつれ、機密データがクラウドアプリに移り、物理的な管理が及ばなくなる点が問題になったと説明しました。
データをオンプレミスに戻す場合、モデルの再設計や、運用ソフトや人員を含む複雑な体制整備が必要になり、開発に数か月かかる一方で、ハイパースケーラーは新モデルを素早く投入できると述べました。
ウェビナーでは、データ発見から統制、アクセス制御、モデル配備、コンプライアンス監査、ライフサイクル管理までを統合し、信頼できる運用を支える必要性が示されました。
楽天シンフォニーの「Rakuten AI Workbench」は、オンプレミス、プライベート/パブリッククラウド、ハイブリッド、エッジを通じたAIライフサイクルを単一基盤で提供するとしています。
同ソフトは企業データセンター内で完結し、インターネットや楽天シンフォニーのサーバーへの接続なしで運用できるため、データやモデルが外部組織に晒されないと説明しました。
登壇者は、モデルはコモディティ化しても差別化はデータにあるとして、収集、分析、保護がAIサプライチェーンの要だと強調しました。

参照元:2026/08/13 「Bridging the gap between rapid AI innovation and data sovereignty」 https://symphony.rakuten.com/blog/bridging-the-gap-between-rapid-ai-innovation-and-data-sovereignty

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