日本電信電話株式会社(以下「NTT」)と日本電気株式会社(以下「NEC」)は、オンデマンドに光波長パスで接続し、分散されたデータセンタ間で大容量低遅延通信を行うデータセンタエクスチェンジ (DCX) サービスの実現に向けた技術を確立しました。
この技術により、熟練作業者が2~3時間以上かけて行っていた光波長パスの設計・設定を、自動化により数分で実施することが可能となりました。この成果は、NTTやNEC等がIOWNにて提唱しているDCXサービスの実現に大きく貢献します。
また、本開発実証結果に関しては、スコットランドで開催された光通信技術に関するヨーロッパ最大の国際会議で発表されました。
参照元:https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/10/13/231013a.html
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