KDDI、力の感覚を支援、小型・薄型の「力触覚提示技術」を開発

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KDDIとKDDI総合研究所は、スポーツ用具などに内蔵可能な小型・薄型の力触覚提示技術を開発し、2023年10月23日に公開しました。

この技術は、デジタルツインを活用して、人間の自己成長を促す基盤の構築を目指しています。具体的には、カメラで感知した人物の位置や姿勢、本デバイスの位置や向きの関係をリアルタイムで解析し、フィードバックします。

プレイヤーがボールを打つ際、このデバイスを持っていると、適切な方向に動き、プレイヤーの腕の動きを支援します。これにより、言葉では伝えにくい力加減や動作タイミングなどのコツを直感的に学ぶことができます。

この技術の応用により、スポーツや芸術の教育、高齢者や障がい者の生活支援など、人間の自己成長を促す基盤の構築が期待されています。

参照元:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2023/10/23/7023.html

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