エリクソンは、既存の無線資源と端末環境を活かす「AIネイティブ・スケジューラ」をRANのリンク適応に適用し、通信効率の向上を図ると発表しました。
動的な干渉や高速移動するUEの状況で、従来のリンク適応が課題を抱える点に着目しています。
同社によると、実運用ネットワークでの導入では、従来のスケジューリングに比べて平均のスペクトル効率が最大10%改善したとしています。
さらに条件の良いサイトでは、スペクトル効率が最大25%向上し、下りスループットは最大50%増加したと報告しました。
また本機能は、新たな専用AIハードウェアを追加せずに提供できるのが特徴です。
エリクソンのシリコン上でソフトウェアとして動作し、既設の無線機やベースバンドの設置環境で効果を得られるとしています。
このニュースへのリアクション
このニュースをどう受け止めましたか?
Reader Reaction


このニュースにコメントする