楽天シンフォニーのRishi Shukla氏(APAC Sales Head)が司会を務め、Faiq Khan氏(EMEA担当SVP兼Head of Sales)と、AccentureのNitesh Singh氏(MD、Communications Media and Technology Lead)がパネル討論を行いました。テーマはL4・L5の自律ネットワークが実運用で意味することです。
議論では、自律ネットワークが通信の仕事を「全て」なくすという見方は誤りだとし、必要人員の削減ではなく役割の転換だと説明しました。
エンジニアは実行から統治へ移り、AIが動作する意図や境界条件を定義し、サイト信頼性エンジニアやAIアーキテクトの需要が高まると述べました。
また、80対20の原則として、反復的な業務の約80%は自律で処理され、複雑な20%は人が担うとしました。
AIが国のインフラを支える意思決定を行う中で、誰が責任を負うかというガバナンスとデータ主権が未解決の課題だと指摘しました。
さらに、自律ネットワークはシステムインテグレーターの役割をむしろ高めるとし、地上から全スタックに自動化を組み込み、オープン性とプログラマビリティを中心に据える組織が勝つと強調しました。
競争優位とコモディティ化は紙一重で、閉鎖的な箱型アーキテクチャのままでは、データ仲介層がないため参加できず不利になる可能性があるとしました。
参照元:2026/07/14 「From Automation to Autonomy – Blog | Rakuten Symphony」 https://symphony.rakuten.com/blog/from-automation-to-autonomy-the-future-of-network-operations
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