日本電信電話株式会社(NTT)は、フィールド敷設4コアファイバを使用して、世界で初めて毎秒1.6テラビットの光伝送実験に成功しました。
この実験は、1レーンあたり毎秒400ギガビットの超高速信号を、フィールド敷設マルチコアファイバを用いて4並列に空間多重伝送し、成功を収めました。
この技術は、将来の大規模データセンタネットワークで利用される1ファイバあたり毎秒1.6テラビットを超えるイーサネット信号を高信頼に伝送することが期待されています。
クラウドサービスの拡大や5Gサービスの普及など、通信トラフィックの急増に対応するための技術として注目されています。
参照元:https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/10/05/231005a.html
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