ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、通信事業者の業界団体「GSMA」が立ち上げた共通APIの構築に向けた「GSMA Open Gateway」に参画することを発表しました。この活動は、アプリケーション開発者に対して、全世界の携帯電話事業者ネットワークへの共通のアクセスを提供するAPIフレームワークを規定しています。
5Gにおいては、ネットワークと連携したAPIを活用した新サービスの展開が期待されています。APIの共通化により、アプリケーションサービスプロバイダーは国内外の通信事業者との互換性や接続性が向上し、サービスの拡大が容易になります。この活動を通じて、通信事業者とアプリケーションサービスプロバイダーとの新たなパートナーシップの機会が増え、業界全体の成長が促進されることが期待されています。
ソフトバンクは、共通APIの構築を通じて、5Gのさらなる発展と新しいサービスの提供に取り組む方針です。
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