楽天シンフォニーはシンガポールで開催される通信業界イベント「FutureNet Asia 2026」に出展し、モバイルネットワーク事業者(MNO)がつながるだけでなく新たな価値を生む方法を示します。
会場ではブース14で、AI、クラウド、Open RAN、楽天エコシステムを活用した機会創出を紹介します。
同社は、MNOがフラットな接続収益だけでは成長が難しいため、付加価値サービスの拡充が必要だと位置づけています。
楽天エコシステム内の70社超の事業を背景に、ネットワークから新しい価値を生み出す考え方を説明します。
22日にはパネル「The Telco Reinvention: How AI can fuel Value Creation」で、同社はAIによる事業価値創出を議論します。
登壇者にはTrue CorporationのCTO、StarHubのCTO、XL SmartのChief Analytics & AI Officer、モデレーターとしてThe Network Media GroupのPublisherが参加します。
パネルでは、5Gやエッジ、クラウドネイティブなアーキテクチャに加え、AIによる自動化が収益機会と運用効率の両方を押し上げる点を扱います。
実運用のユースケースを通じ、デジタル・エコシステムで価値を捉える方法も論点になります。
また同社は、価値測定の指標として解約率やARPUだけでなく、顧客生涯価値や複数サービス利用を重視すべきだと述べます。
さらに、MNOの課金可能な資産である周波数とデータの活用度を追跡し、顧客の利用サービス数(シェア・オブ・ウォレット)拡大を目指すとしています。
運用効率についても、単なるコスト削減にとどまらず、AIファーストの運用モデル導入でEBITDAが15%、EBITが10%改善し得るとの試算を紹介します。
楽天シンフォニーは、楽天モバイルでエージェント型AIが収益成長に寄与している点も説明します。
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