MWC 2026の「Power of Partnerships」パネルで、Rakuten SymphonyのSaad Javed氏は、通信業界の次の成長は単なる技術選定や設備投資ではなく、提携そのものが成長戦略になるとの見方を示しました。
クラウドネイティブネットワーク、Open RAN、AI、オートメーションがすでに構造を変えた一方で、事業成果への転換を迅速かつ大規模に実現できるかが課題だと説明しました。
InfosysのSanjeev Patel氏は、技術が土台をつくる一方で、協業が売上を生むと述べ、通信事業者は新たな収益源の創出、コスト構造の改善、顧客体験の向上の3点で成果を測るべきだとしました。
また提携は単なる提供手段ではなく、収益化の仕組みになるとの認識が共有されました。
Sunset TechnologiesのGustavo Guaspari氏は、クラウドがOpen RANやOSSの上位層を支える基盤として、性能、セキュリティ、スケーラビリティを満たす必要があると指摘しました。
IsbelのMauricio Gonzalez氏は、特にLATAMでは市場と実行力を理解する地域の知見が鍵になり、技術と現地実行を組み合わせることでイノベーションから成果までの距離が短くなると語りました。
業界は従来の取引型のベンダー関係から、成果に基づくアライアンスへと移行し、リスクと成功を共有する方向が強まっているとして、通信の成長は共同創造と連携の深さで形づくられると結論づけました。
参照元:2026/07/13 「MWC 2026: How strategic partnerships are reshaping telecom value creation」 https://symphony.rakuten.com/blog/mwc-2026-how-strategic-partnerships-are-reshaping-telecom-value-creation
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