IOWN Global Forum、シドニーで年次総会 AI向け実装モデルを前進

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IOWN Global Forumは2026年4月14〜17日、豪シドニーで年次メンバー会合を開催しました。参加者は68組織・20カ国超から250人以上で、フォーラムの主要な作業会合として位置づけられています。
同会合では、フォトニクスのブレークスルーを次世代インフラの現実の利用へつなぐため、導入モデルや統合の実務、関係者間の協力事項をすり合わせました。
プレンリーや作業会、展示に加え、公のイベント「FUTURES Sydney」でもAI時代の需要に応えるインフラのあり方が議論されました。
また、AI実装や投資動向、通信トレンド、責任あるイノベーションに関する特別ゲストの見解が、技術作業を市場・事業の文脈で位置づける材料になりました。
川添勝彦氏(IOWN Global Forum議長兼会長)は、AI対応インフラへの需要増に対し、外部連携の重要性を強調しました。
特にOpen Compute Project Foundationとの協力を挙げ、OCPのジョージ・チャパリアンCEOは、AIベースのサービスを支えるインフラ実現に向けた協働の価値を語りました。
閉会プレンリーでは、Technology Working Groupや関連タスクフォースの進捗が報告され、Open APN、技術・経済分析、データ中心のAI連続体設計、ネットワークデジタルツイン、計算連続体サービス、ファイバーセンシング、省エネ、実証提案などが焦点となりました。
Use Case Working Groupでは、モビリティやエリア管理、産業管理のユースケースが概念検討から実装志向の活動へ進み、PoCの前進や外部向けの資料整備を進める方針が示されました。
マーケティング関連では、ボード要請の市場規模推計、OEM・通信事業者・政府向けのメッセージ、技術・経済分析との連携強化、サイト拡充、ユースケースのビジネス価値発信が優先事項として共有されました。
会合はエコシステム構築も重視し、ETSIなどとの連携により、将来のネットワーク・計算インフラを国際標準化の流れと整合させる必要性が確認されました。
アクセンチュアがホスト、1FINITYとNTTがスポンサーとなり、展示にはノキア、NTT、ITRI、京セラコミュニケーションシステム、1FINITYが参加しました。
さらに新たに5組織(Adtran、Arteria Networks、Baycurrent、Dassault Systèmes、TPSCo)がメンバー入りし、取締役の再選も行われました。
IOWN Global Forumは「ビジョンから実装へ」の移行を進めており、シドニーでその節目となる前進が示されました。

参照元:2026/05/26 「IOWN Global Forum Annual Member Meeting 2026: Advancing the Path from Vision to Implementation 」 https://iowngf.org/iown-global-forum-annual-member-meeting-2026-advancing-the-path-from-vision-to-implementation/

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