NTTドコモによる「ぷらら光」のサービス統合が近づいている。2026年5月から順次、「ドコモ光」および「OCN インターネット」への移行手続きが始まる予定だ。
対象は「ぷらら光」の契約者。ドコモが事業者変更および関連手続きを進め、統合後は「ドコモ光 タイプA」と「OCN インターネット」の組み合わせで提供される。一方、「ぷらら光メイト with フレッツ」「ぷらら光セット」「plala」など一部サービスは対象外となる。
統合に伴い、OCN接続用ID・パスワードとOCNメールアドレスが新たに発行される。PPPoE接続を利用している場合は再設定が必要となるほか、既存の支払い方法も引き継がれず、あらためて登録手続きが必要となる。ぷららのユーザーID・パスワードおよびぷららメールアドレスは、2027年3月31日をもって利用できなくなるため、利用者には事前のバックアップ対応が求められる。
スケジュールとしては、2025年12月から概要案内を実施し、2026年5月以降にメールまたは郵送で個別案内を行ったうえで、順次統合手続きを進める。統合を希望しない場合は、2026年4月30日までに解約手続きが必要となる。
今回の統合は、旧ぷららブランドの整理と、ドコモ光・OCNブランドへの集約を進める動きの一環といえる。固定回線市場では、回線サービスとISP、スマートフォンとのセット割を一体で訴求する構図が、さらに鮮明になりそうだ。


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