楽天シンフォニーは、エンタープライズ向けの最高性能ストレージであるRakuten Symphony Symcloud™ Storageを、GoogleのDistributed Cloud Edgeにおける基盤となるソフトウェア定義ストレージ(SDS)として統合したことを発表しました。
この開発により、Google Cloudが提供・保守する専用エッジハードウェア上でGoogle Kubernetes Engine(GKE)クラスタを運用するプロセスがさらに強化され、世界中のビジネスに対して洗練された統合クラウドサービスを提供するための重要な進展となりました。
このパートナーシップは、Google Cloudの広範なクラウドコンピューティング専門知識と、Rakuten Symphonyのアプリケーション認識ストレージと先進的な永続的データ管理機能を組み合わせることで、現代のエンタープライズの増大する需要に対応するための堅牢でスケーラブルなストレージソリューションが構築されました。
Google Cloudは、GKE Enterprise EditionとともにSymcloud Storageを展開し、IoT、スマート施設、スマート小売業、エンタープライズプライベート5G、分散エッジなどの新興エッジ要件をサポートすることが可能になりました。
楽天シンフォニーのクラウドビジネスユニットのプレジデントであるPartha Seetala氏は、「この統合は、テクノロジーの優れた革新への私たちのコミットメントを前進させる一歩です。」とコメントしています。
参照元:2024/02/07 「Rakuten Symphony Announces Symcloud™ SDS Integrated into Google Distributed Cloud Edge | Newsroom | Rakuten Symphony」 https://symphony.rakuten.com/newsroom/rakuten-symphony-announces-symcloud-tm-sds-integrated-into-google-distributed-cloud-edge
このニュースにコメントする