株式会社NTTドコモの社会科学系の研究所、モバイル社会研究所は、2010年から2023年までの14年間のモバイルICTの使われ方を調査し、「モバイル社会白書2023年版」を公開しました。この調査によれば、携帯電話所有者のスマートフォン比率が96%を超えています。
モバイル社会研究所は、モバイルICTの利用による生活者の行動や価値観の変化を研究しており、このデータブックには、子どもやシニアの利用実態、防災・減災、コロナ禍以降のニューノーマル時代の生活、スマホ利用時の行動や意識、健康意識などの幅広い内容が掲載されています。
また、ダイジェスト版の動画も公開されており、モバイル・コミュニケーションの現在および将来への社会・文化的影響を研究・分析し、研究成果を発信していくとのことです。
参照元:モバイル社会白書2023年版
このニュースにコメントする