静岡県裾野市とNTTコミュニケーションズ株式会社は、スマート道路灯とローカル5Gを活用して速度超過車両や歩行者の車道侵入検知などを行う実証実験を開始します。
この実証実験は総務省の令和5年度地域デジタル基盤活用推進事業に採択されて実施されます。
裾野市は、交通課題に対しても車両の走行データによる危険箇所の特定や、ICTの導入により2025年までの交通事故による死亡者数ゼロ、年間人身事故発生件数200件以下を目指しています。
NTTコミュニケーションズは、地域の交通安全に向けたスマート道路灯の更なる活用を進める計画です。
今後、NTTコミュニケーションズはこの実証を基にスマート道路灯の商用化を進め、交通安全対策のDXを推進する予定です。
参照元URL:https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2023/1005.html
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