楽天シンフォニーがクラウドネイティブストレージにオブジェクトストレージを追加

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楽天シンフォニー株式会社は、クラウドネイティブストレージプラットフォームにオブジェクトストレージを追加したと発表しました。これにより、大量のデータを効率的に管理することが可能になり、データ湖やクラウドネイティブストレージ、機械学習などの用途に対応します。オブジェクトストレージは、2025年5月から楽天クラウドネイティブストレージの顧客に一般提供されます。

オブジェクトストレージは、無制限のスケーラビリティを超低価格で提供し、複雑さや容量制約、コストの障壁を取り除きます。AI用途における高性能かつスケーラブルなデータセットに対応し、テレコムや金融サービス、製造業、小売業などの業界で実績があります。

楽天モバイルでは、オープンRANアプリケーションのエッジ利用でオブジェクトストレージをテストしており、クラウドネイティブアプリケーションとマイクロサービスを迅速かつ低コストで展開することが可能です。これにより、30%の速度で仮想ネットワーク機能を実行し、展開時間とコストを大幅に削減しています。

参照元:2025/06/12 「Rakuten Symphony Adds Highly-Scalable, Kubernetes®-Ready Object Storage to Rakuten Cloud-Native Storage Platform | Newsroom | Rakuten Symphony」 https://symphony.rakuten.com/newsroom/rakuten-symphony-adds-highly-scalable-kubernetes-r–ready-object-storage-to-rakuten-cloud-native-storage-platform

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