KDDI株式会社とアイサンテクノロジー株式会社は、長野県塩尻市の中山間地域で、多様な位置測位方式を連携させた物流実証に成功しました。この実証では、自動運転車とドローンがお互いの位置情報を把握し、協調動作することが確認されました。
具体的には、自動運転車のSLAM技術とドローンのPPP-RTK技術を利用して、お互いの位置情報を連携させました。この技術の成功により、労働力不足が問題となる2030年を目途に、自動運転車とドローンを活用した全自動の荷物配送サービスの実装が期待されます。
この実証は、KDDIスマートドローン株式会社、株式会社KDDI総合研究所、および株式会社ティアフォーの協力のもとで行われました。
参照元:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2023/09/21/6967.html
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